2018年09月21日

高須院長 KIDさん いれ墨 タトゥーへの持論

高須クリニックの高須克弥院長(73)が20日、ツイッターを更新。入れ墨やタトゥーについて自身の考えを投稿した。ネット上には18日に死去した格闘家、山本“KID”徳郁さん(享年41)の入れ墨について様々な意見が出ており、高須氏はフォロワーからの質問に返答したそうです

 “入れ墨は皮膚呼吸がしづらく疲れやすいというのは迷信か”との質問には「迷信です」と返信。“入れ墨がなかったらMRIで病気を早期発見、早期治療ができたのでは”という投稿には「胃がんの診断にMRIは無関係」と答え、「タトゥーは装飾分野の文化です。受け入れるのも拒否するのも自由です」とツイート。

 「医師として不潔な方法や有害物質を使うことには同意できません」と医学的な注意点に触れてから「日本の彫物技術が絶えるのは残念です。僕が若ければ伝統文化を継承して医者もできる名匠彫り克を名乗っていただろうと思います」と持論を展開した。

 5時間後の更新では、警察小説などにある“入れ墨した人間は肝臓を悪くする”という記述の真偽について質問を受けると「消毒してない針で皮膚に無数の穴を開けて異物を刺し入れるのですから他のお客からの血清肝炎のリスクが高まります。肝炎の次のステージは血清肝炎→肝硬変→肝臓癌」と丁寧に説明した。
posted by ぴーちゃん at 14:40| 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月20日

千葉雄大

『高嶺の花』(日本テレビ系)での怪演に続き、10月期で『プリティが多すぎる』(同系)の主演が決まった千葉雄大(29)。出演作は非常に多いものの、これまであまり主演を務めていない彼が、“かわいい”をテーマにした作品で満を持して主演を務める。近年は自身から“かわいい”や“あざとい”に振り切っている印象すらあり、バラエティー番組などでも共演者に “かわいいポーズ”を振られて全力で応える場面も。役者にとってアラサーとは、役の幅を広げる適齢期であり、一般的に“かわいい”を推すのが辛い年齢でもある。だが、そんな風潮にも臆することなく“かわいい推し”を貫く姿には、清々しさすら感じますね

 モデルとして活動後、2010年に特撮『天装戦隊ゴセイジャー』(テレビ朝日系)の「アラタ」役で俳優デビュー。オーディションで出会った時の彼の印象について「右も左もわからない挙動不審な初々しさ」(東映公式HP)と語られているように、千葉雄大が演じたレッドは鮮烈な印象を与えた。戦隊モノのレッドといえば、熱血キャラが定番なのに、女の子のような顔立ち+マッシュルームカットの「天使」設定のレッドは、極めて斬新だった。

 そこからドラマや映画に立て続けに出演することに。『黒の女教師』(TBS系)では、成績優秀な“影のリーダー格”。また、『水球ヤンキース』(フジテレビ系)では、中川大志、吉沢亮とともに、ちょっとお調子者の「3バカトリオ」のツッコミ担当をコミカルに演じた。さらに、『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)では仲里依紗演じる同僚に思いを寄せる、ゆとり世代の「童貞くん」をキュートに演じて幅の広さを見せる。

 また、少女漫画の実写化映画『アオハライド』では、原作のキャラに顔や柔らかな雰囲気が似ていることから、原作ファンの間で「ハマり役すぎ」と評判になった。「ぬくもり系男子」=“ヌクメン”というキャッチコピーが生まれたこともあり、中性的な“かわいい”イメージは着実に作られていった。

 ところが、当の本人は2015年のORICON NEWSのインタビューで「“可愛い”イメージで得したことってない」「『ここは可愛らしくお願いします』と言われるのが苦手」、ヌクメンについても「自分ではあまり実感はありません」などと、本音を漏らすこともあった。また、中性的な童顔系の若手俳優といえば、小池徹平や瀬戸康史など、珍しくなかった。

■“かわいい”に振り切ったキャラクターがバラエティーでも奏功

 そんな世間の“かわいい”イメージに“しっくりこない思い”を抱えていた千葉。過去のORICON NEWSのインタビューでは、悪役に挑戦してみたい思いを語っていたこともあるように、イメチェンを考えた時期もあったかもしれない。だが、千葉が選んだのは“かわいい”を捨てるのではなく、より明確に、戦略的に押し出すことだったのだろう。ここ数年は「あえて狙ってやっている」ようにすら見える。

 前述のインタビューでも「最近は振り切って、(ぶりっこポーズで)“ニコ”みたいな、何でもできちゃうようになりました(笑)」と話していたが、迷いをなくしたことで、周囲もアラサーの千葉の“かわいい”を安心して「イジって良い」「楽しんで良い」と感じるようになったのではないだろうか。例えば、昨年の映画『帝一の國』では共演する志尊淳との“新旧かわいい対決”が話題になったが、共演者からの“じじい”のヤジを笑いに変えているところに、吹っ切れた様子が伺える。

 もともとインタビューなどでは「内気」「人見知り」と語っているように、ゲスト出演するドラマなどの現場では、共演者と喋らない様子が見られることもしばしばあった。しかし、開き直った千葉は、バラエティーでも「開花」。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、冬に使えるモテ仕草を披露する際、大胆な挑発により、普段はゲストをテレさせる加藤綾子を逆に大テレさせてしまったり、「振り向き足乗せ」に対して自分から足を絡ませ返したりというイタズラぶりを見せ、場を大いに盛り上げていた。

 また、『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、「千葉くんをカワイくする道具」として、ちょっと困り顔でぺろぺろキャンディをパクッとくわえて、何度もまばたき。かと思えば、片手を頬にあて、ウインクしながら、カレースプーンを笑顔の口元に持っていくという「かわいいの大渋滞」ぶりを披露。『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演した際には毒舌ぶりも発揮している。

 バラエティーや映画の舞台挨拶などで「ドSキャラ」を公言したり、歌マネを披露したり、“かわいい”を自画自賛することで笑いをとったりと、バラエティー的な手数も豊富なのだ。

■アラサー俳優、唯一の“かわいい”立ち位置に

 20代後半と言えば例えば“爽やか”や“かわいい”イメージは脱却したくなる年齢だ。そんな時期にあえて「かわいい」を貫き、30代を迎えるのは並大抵のことではないだろう。

「イケメン俳優」と言われ、ビジュアルで売り続ければ、多かれ少なかれ “劣化”と言われたり、世間の需要がより若い方、新しい方に移行していったりもする。だが、そんな隙も崩れも見せず、それどころかむしろ以前よりも“かわいい”を正面から受け止め、最大限に利用するという開き直りを見せたことで、彼の“かわいい”は役柄に存分に生かされた。ときには『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』のように笑いにも変えるほど個性の強い役も。

 また、中性的な顔立ちは、かつては「ナルシストっぽい」「裏がありそう」と言われるデメリットもあった。だが、多数の役柄を演じてきた経験値と表現の幅、大人の余裕を身に着けた今は、アーティスティックな闇深い役も見事にハマる。

  “かわいい”のベールで隠れがちだが、覚悟も努力も無ければこの年齢で“かわいい”を貫けないし、この立ち位置で残れなかったはずだ。“かわいい”の内側に閉じ込められた毒や強さ、熱さ、脆さなどが垣間見えるとき、そのギャップにドキッとしたり、噴き出してしまったり、もっともっとのぞきたくなる。次作の『プリティが多すぎる』はそんな千葉の現在地の魅力が詰まった主演作となるのではないだろうか。

 世間のイメージとのギャップに悩みつつも、振り切ってそのイメージに自ら寄せていき、スキのない「完全体」にまで高めた千葉の姿勢は、決してナルシストのようなひとりよがりには映らないはずだ。“かわいい”を自分の強みとして真っ向勝負したことで、他の同世代の俳優の中でも唯一の立ち位置となったのではないだろうか。
ラベル:千葉雄大
posted by ぴーちゃん at 20:25| 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月19日

多摩ニュータウン 液状化の危険性

東京郊外の内陸部に、札幌で起きた液状化の危険性を孕む一帯が存在するという。TBSドラマ「金曜日の妻たちへ」のロケ地として光が当たった、多摩ニュータウンである。

 北海道大地震によって札幌市清田区で引き起こされた液状化現象による被害は、惨憺たるものだった。

 液状化をシンプルに言うと、地震の揺れで地盤の砂粒が水分と混じり、全体が液体状になる現象。水を含みやすい砂や火山灰などの地盤で起きる――。

 清田区内の自宅周辺が陥没してしまった30代男性が、溜め息まじりに話す。

「家の前の通りは、毎年のようにコンクリートが歪む。もとは田んぼや沼だったところを埋め立てたから、地盤が緩いらしいんだよ。トラックが通ると地面が大きく揺れるし、冬場に除雪車が通れば、次の春には地面が凸凹になってる。市の土木課に直してもらっても、表面を塗り足すだけ。要は、化粧ばっかりでずっと誤魔化してきたんだよ」

 この男性とは少し離れた地区で被害に遭った60代男性の話が、妙に気にかかる。

「昔から札幌では、豊平区といえば高級でイメージのいい住宅街でした。その豊平区から1997年に分区した清田区も、閑静で綺麗な街です。一帯は30年から40年ほど前に宅地開発されたのですが、当時は“里塚ニュータウン”なんて呼ばれていたんですよ」

 ニュータウン!? あのニュータウンは大丈夫なのか。

“びゃく”
 日本地質汚染審査機構理事長で、茨城大学名誉教授の楡井久氏に聞いた。

「実は、東京の郊外にある多摩ニュータウンでも、清田区のようなことが起こりうるのです。液状化というと、一般的には湾岸エリアが危険視されていますが、条件次第では、内陸部であっても、液状化と、次の段階の流動化だって起こりえます」

 遡ること35年、流行語にもなった“金妻”のロケ地が泥に没するとは……。

「多摩ニュータウンは、丘陵地帯を切り崩し、埋め直して造成されました。地層は礫岩(れきがん)を多く含み、液状化に強いとされたのは事実。ですが、埋め戻しに使われたのは多摩ロームや立川ロームといった火山灰を含む土なのです。なので、上層に液状化に弱い人工地層を抱えている点は清田区と同じ。そこに今回のような地震と大雨が重なれば、同様の被害も考えられる。むしろ、その可能性は高いのではないかと思います」

 この説に、「突拍子もない話ではない」と、東京都の関係者が囁く。

「明確な地点は不明ながら、関東大震災では、多摩ニュータウンに近い“多摩市内の大栗川沿い”や“多摩市落合”が液状化したとの記録があります。また、明治以前の話ですが、界隈の方言で、山崩れを“びゃく”、洪水を“びゃくが飛んだ”と言っていました。“びゃく”が含まれた地名を示す記録も残されています」

 遠い昔の話ではあるが、捨て置けない。金曜日の妻たちが知らない史実である。

「週刊新潮」2018年9月20日号 掲載
posted by ぴーちゃん at 17:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする