2018年11月30日

小池徹平

ドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」(TBS系、金曜午後10時)の第2章のキーマンとして出演する俳優の小池徹平さん(32)の“怪演”が話題だ。小池さんは、戸田恵梨香さん演じる尚と、ムロツヨシさん演じる真司に近づく松尾公平役で、SNSでは「怖すぎ」「嫌悪感がすごい」「大嫌い」など大反響を呼び、その演技力に注目が集まっている。先日、女優の永夏子(はる・なつこ)さんとの結婚も発表し、公私共に実りある1年となった小池さんに、今の思いや、元「WaT(ワット)」の相方で現在留学中のウエンツ瑛士さんについて聞いたそうです

 ◇2018年は「ものすごく変化がある年」

 2018年について「ものすごく変化がある年」と振り返った小池さん。今年は、2年ぶりに再演となったミュージカル「1789 -バスティーユの恋人たち-」(帝国劇場・梅田芸術劇場・博多座)にダブルキャストで主演。連ドラでは「大恋愛」をはじめ、「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ系)などに出演し、映画では「食べる女」「覚悟はいいかそこの女子。」に出演した。

 小池さんは、「舞台(1789)は、半年間がっつりやったのは、すごく大変でしたけど、なんだかんだ楽しんでやっていましたし、本当に転機でした」と振り返る。「それこそね、今年、ウエンツもイギリスに行きましたし、一番動きが大きかったんじゃないですかね。こういう年もすごくいいなと思いました」と、かつて男性デュオ「WaT」でコンビを組み、10月から英国へ留学中のウエンツさんについて話す。

 自身のブログで、ウエンツさんを「良き仲間であり、最高の相方」と表現していたこともあった小池さんは、「互いに頑張っていて、場所が違うだけ。(留学期間の)1年半、彼は向こうで得られるもの、僕はこっちで得られるもの、もちろん全然違います。でも絶対、何かしらお互い経験を踏んでいるので、すごく帰ってくるのが楽しみですし、行く前みたいに普通に飯でも行くんじゃないですか」とウエンツさんへの思いを明かす。

◇「大恋愛」の“怪演”に「すごい」の声

 私生活では「3年ほど前から交際していた」という永さんとの結婚を発表した。人生の大きな節目を迎え、役者・小池徹平に変化があったかどうかを聞いてみると、「一つの家庭を持つことだったり、自分の中でもっと引き締めて頑張っていこうという中では、役者としても、何でも経験しているほうが、感じ方、考え方って、想像よりもはるかに広がりやすいですし、より次のステージというか、役の幅が広げられるようにという、すごくプラスな意味で考えています」と明かした。

 「大恋愛」は、若年性アルツハイマーを患う医師の北澤尚と、尚を支える元小説家・間宮真司の10年にわたる切ない純愛物語。小池さん演じる公平は、尚と同じ病気を患う青年で、病気が分かった途端に妻に去られ、生きがいである保育士の仕事も失いそうになっており、孤独な療養生活を送っていたという役どころ。

 23日放送の第7話では、尚のスピーチ時のハウリングが公平の仕業だったことが明らかになり、SNSでは「あの可愛い顔が気持ち悪く感じる…すげえ小池徹平」「小池徹平さんが嫌いになりそう。それくらい凄(すご)い演技だと思う」といった声が上がった。小池さんがゲップをする場面もあり、「汚い食べ方とゲップで嫌悪感マックス」などの声も。小池さんは「ムカつくような芝居を目指してやっていたので、一番の褒め言葉と受け止めています」と笑顔を見せる。

 役者としての目標については、「今回みたいにこんなすてきな役をいただいて、今までにない感想をいただいて。ずっとこういう、(自身の)イメージにない、ちょっと怖かったり、何が何だか分からない役をやりたいなあと本当に思っていたから、これがまた一つの自分の別ジャンルとして、幅が広がっていけたら」と前向きに語った。
ラベル:小池徹平
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2018年11月29日

ユーミン夫婦

先ごろ、ミュージシャンの松任谷由実が第66回菊池寛賞を受賞することが決まった。ユーミンの愛称で親しまれる彼女は、1972年、多摩美術大学在学中に荒井由実(旧姓)としてデビューして以来、いまなお人々に愛される名曲を多数生み出してきた

 きょう11月29日は、そのユーミンと、同じくミュージシャンで彼女の作品のプロデューサーも務める松任谷正隆の結婚記念日である。1976年のこの日、2人は横浜山手教会で式を挙げた。当時、新郎は25歳、新婦は22歳。新婚旅行の行き先は、由実の親戚が経営する熱海の旅館だった。このとき、吉田拓郎やかまやつひろし(ムッシュかまやつ)らミュージシャン仲間が「初夜を妨害しよう」とついてきて、朝まで遊んで騒いだという(※1)。

 正隆は慶應義塾大学に在学中の1971年、加藤和彦に誘われてミュージシャンデビューを果たす。その後、細野晴臣らとキャラメル・ママ(のちにティン・パン・アレーに発展)を結成すると、キーボードを担当し、さまざまなアーティストのレコーディングやコンサートで演奏を務めた。由実との出会いは、彼女の最初のアルバム『ひこうき雲』(1973年)のレコーディングに、キャラメル・ママの一員として参加したときだった。

牛乳瓶に挿した「一輪のダリア」
 キーボードというパートはレコーディングに参加する時間が一番多い上、由実は相手に意見を求めるタイプだった。正隆によれば《僕の意見に積極的に耳を貸してくれるので、会話が多くなり、僕の役割も拡大していった。音楽的な方向性も一致》したという(※2)。

 『ひこうき雲』のレコーディングには1年ほどかかった。ディレクターの有賀恒夫が由実の歌になかなかOKを出さなかったからだ。とくに最後に録った「雨の街を」は難航した。有賀はピッチの正確さを重視して、彼女にビブラートを取るよう指示したが、正隆はそれでは歌が無機的になり、作品にも深みがなくなると反対する。しかし一介のセッション・ミュージシャンにすぎない彼の意見は聞き入れられなかった。

 レコーディングの最中、2人で井の頭公園を散歩しているとき、正隆が由実に好きな花を訊いた。彼女の答えはダリア。そこで後日、彼はスタジオのピアノの上に牛乳瓶に一輪のダリアを挿して置いたところ、「雨の街を」の歌入れがうまくいった……とは交際中の2人の甘いエピソードとして、ファンのあいだでは語り草となっている。しかし後年、正隆が明かしたところによれば、ダリアはディレクターに対し、ピッチも大切だけれど、ここはエモーションを優先するべきだという彼なりの意思表示だったという(※2)。

 正隆にとってこの時期は、仕事で自分の意見が反映されず耐えかねていた“暗黒時代”だった(※2)。それが由実から意見を求められるうち、しだいに自分の存在意義を見出し、彼女に救われたと思うようになる(※3)。やがて2人は交際を始めた。由実の2ndアルバム『MISSLIM』(1974年)からは正隆が本格的に楽曲のアレンジを手がけた。
ラベル:ユーミン夫婦
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2018年11月28日

Koki

「もっと経験を重ねて、いろんなキャラクターを演じられるモデルになりたい」

 11月26日に行われた『エル シネマアワード2018』授賞式で、モデルのKoki,が新たな快挙を成し遂げた。同アワードの「エル・ガール ライジングスター賞」に輝いたのだ

 同じく「エル ベストアクトレス賞」を受賞したベテラン女優・寺島しのぶは、Koki,について、

「Koki,さんより工藤静香さんのほうが気になっちゃって。おニャン子世代ですので」

「木村拓哉さんとは同じ年なんです。こういう年の子どもがいてもおかしくないんだなって」

 モデルや女優というよりも、“木村拓哉と工藤静香の子ども”としての認識が強いようだった。

なぜ“畑違い”の映画賞を獲れたのか
 それにしても5月に『エル・ジャポン』の表紙を飾ったばかりの新人モデルがナゼ、“畑違い”のシネマアワードで賞をとれたのか、だ。大塚製薬の新ドリンクCMで多少の“演技”は見せたものの、ドラマや映画出演は皆無で「女優」とは言い難い。

 ネット上でも、選出に対して不満と疑問があふれているのだが、中には、この“ウルトラC”に乗っかり「〇〇していないのに〇〇賞」などと大喜利のように遊ぶ声も。

《CD出していないのにレコード大賞》

《相撲していないのに敢闘賞》

《普段着用しないのにメガネベストドレッサー賞》

《子供いないのにベストマザー賞》

《小説書いていないのに直木賞》

《野球していないのに沢村賞》

 などと言いたい放題。さらには《次は日本アカデミー賞だ》と、40年の歴史を誇る映画賞『日本アカデミー賞』での、映画未出演者による受賞を期待する声も。アカデミー賞と言えば、父・木村でさえも手にしていない日本映画界最高峰の栄冠だ。Koki,の快進撃はいったいどこまで続くのやら。

「『アカデミー賞』は無理です(苦笑)。そもそも『エル シネマアワード』は'15年に初開催された、今年で4年目の映画賞です。東出昌大さんが受賞した『エル メン賞』も2年目で、Koki,さんの『ライジングスター賞』に至っては今年初めて設けられた賞ですよ。言ってしまえば“彼女にとらせるための賞を作った”とも考えてしまいますね」(映画配給会社関係者)

 シネマアワードを選出する審査員は約40人。映画ジャーナリストやライター、アーティストや文化人、そしてファッション関係者も名を連ねているという。

「つまりは『エル』に馴染みある関係者も審査に加わっていて、表紙を飾ったKoki,さんにおのずと“忖度”が働いたのかもしれません。もちろん寺島さんらは純粋に演技が評されたのは疑いようありませんが、映画賞というよりは話題と注目を集めたい、まだまだ“SHOWイベント”という立ち位置ではないでしょうか。

 実際、彼女の“起用”で各メディアがこぞって取り上げましたから、催しとしては大成功でしょう」(同・映画配給会社関係者)

 ちなみに「ライジングスター賞」は、「これからの活躍を応援したい人物」に贈られる賞だという。周囲からの応援を背に、“木村と静香の子ども”からモデル、そして女優へとひとり立ちすることができるだろうか。
ラベル:Koki
posted by ぴーちゃん at 16:55| 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする