2019年10月10日

台風くるまえに やること

「今年最強」クラスと呼ばれる、大型で猛烈な強さの台風19号が接近中です。気象庁気象研究所研究官の荒木健太郎さんは台風発生の6日から、自身のツイッターアカウントで注意を呼び掛けます。<今回の台風,他人事と思わないで下さい><普通の台風だと思わないで下さい><本当に気をつけて下さい>私たちが今、すべきことをまとめたそうです

■繰り返し投稿

 荒木健太郎さんは9日午前7時すぎ、自身のツイッターを更新。<いまのうちに台風への備えを確認しておいて下さい.大型で猛烈な台風19号が北上しており,今週末の12〜13日に西〜北日本の広範囲に影響を及ぼすおそれ.まだ台風に備えるための時間があります.備蓄や非常用持ち出し袋,避難場所や避難経路などをチェックしておきましょう.最新の台風情報を要確認です>

 気象庁の「台風に関する用語」によると、台風の強さを表す用語は「猛烈な、非常に強い、強い、(表現しない)」の4段階。今回は最も強い「猛烈な」が使用されています。

■備えのポイントは

 政府広報室の公式アカウント「内閣府政府広報オンライン」(@gov_online)は7日、<風が強まる前に家の対策を>と10のポイントを紹介しています。

・雨戸やシャッター(ちゃんと閉まるか点検補修を)

・窓(ひび割れやがたつきがないか)

・雨戸やシャッターのない窓(割れたガラス飛散防止のためにカーテンを閉めたり窓に飛散防止フィルムを貼る)

・雨どい(枯れ葉や砂がつまっていないか)

・屋根瓦やトタン(めくれたり壊れたりしていないか)

・テレビアンテナ(錆びたりゆるんだりしてないか)

・物干し竿(飛ばされないよう下に下ろしておく)

・庭木(飛ばされたり、倒れないように固定する)

・植木鉢(強風で飛ばされそうなものは家の中へ)

・プロパンガス(固定されているか)

 神戸新聞「ひょうご防災新聞+(プラス)」の2018年10月15日の記事の中から、「停電への備えチェックリスト」を紹介します。

□懐中電灯、ミニランタン□乾電池、モバイルバッテリー/□ラジオ/□ポータブル発電機/□ポータブルバッテリー/□自家用車のガソリン/□着替え(数日分)/□薬/□非常用トイレ/□常温で食べられる非常食/□カセットこんろ/□飲料水(断水時)

■台風対策・情報のページ

気象庁 台風情報 https://www.jma.go.jp/jp/typh/

国土交通省防災情報提供センター(携帯電話用) http://www.mlit.go.jp/saigai/bosaijoho/i-index.html

気象庁防災情報公式ツイッターアカウント @JMA_bousai

内閣府政府広報オンライン公式ツイッターアカウント @gov_online

東京防災 https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1002147/

 気象庁の警報や自治体の避難情報、SNS公式アカウントの正しい情報を常に集め、身を守ってください。
posted by ぴーちゃん at 10:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月30日

消費増税

10月の消費増税では、食品などに適用される軽減税率と並び、現金を使わないキャッシュレス決済時のポイント還元の実施がこれまでの増税とは大きく異なる。買い物する店や商品によって実質的な税率負担は5段階に分かれ、大手企業も含めて価格競争が一段と激化する恐れも。消費者の混乱と企業の疲弊を招く可能性があるそうです

■「複雑すぎて、理解し切れず」
 京扇子製造販売の老舗、大西京扇堂(京都市中京区)は、クレジットカードや一部のスマートフォン決済を取り扱っていたが、今夏からさらに多くのスマホ決済に対応できる端末を導入した。10月からのポイント還元制度に参加するためだ。
 「複雑すぎて店側も客側も仕組みが理解し切れない。高齢の客も多いため、どこまで浸透するのやら」。周到に準備を整えたものの、増税が近づくにつれて大西庄兵衛代表取締役の不安は膨らむ。実際に、ポイント還元制度はその複雑さもあってか、中小事業者での導入は本来の制度対象店舗の25%程度に過ぎない。
 10月からクレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済で買い物をすると、ポイント還元制度に申請して登録された中小店で5%、コンビニなどのフランチャイズ(FC)の登録店では2%のポイントが付与される。利用の際にはポイント還元制度の対象店舗であるか、ロゴマークなどでの事前確認が重要で、それ以外の店舗や百貨店、量販店など大手小売店は還元されない。酒類や外食を除く飲食料品は軽減税率8%が適用されるため、実質的な税率は3、5、6、8、10%の5段階が当面存在することになる。
 例えばポイント還元制度に登録された個人経営のベーカリーでパンを持ち帰り購入すると、消費税は8%。キャッシュレスで精算すれば5%分のポイントが還元され、実質負担は3%に下がる仕組みだ。

■大手スーパーや百貨店は危機感
 キャッシュレス決済事業者によって還元策は異なる。
 JCBや三井住友カードなど大手クレジットカード5社はポイント還元でなく即時値引きで対応。JR西日本の「ICOCA(イコカ)」など交通系電子マネーは後日利用できるポイントで還元される。スマホ決済の「PayPay(ペイペイ)」「楽天ペイ」などは、独自のポイント交付が多い。
 一方、ポイント還元制度の「蚊帳の外」となる大手スーパーや百貨店は危機感を隠さない。会員カードにポイントを上乗せしたり、セールを実施したりと独自策を講じ、顧客の流出阻止に躍起だ。
 ただ、実質的な値引き合戦になれば価格競争が過熱し、事業者のさらなる収益悪化も懸念される。キャッシュレス誘導策でもあるポイント還元制度が、地域の企業や店舗にどのように影響するか注目される。
ラベル:消費増税
posted by ぴーちゃん at 10:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月09日

少し働き 宿泊無料

のどかな地方に滞在しながら地域の仕事を手伝い、夜は無料でゲストハウスなどに宿泊する。そんなユニークな旅スタイルが注目を集めている。旅行者向け求人サイトを運営する「SAGOJO(サゴジョー)」(東京)が今年6月、奈良県吉野町などでサービスを開始すると、2カ月先まで予約が埋まる盛況に。地域住民との交流も魅力で、新たな過疎対策にもなりそうだ。(桑島浩任)

 7月、吉野町にあるゲストハウス「三奇楼(さんきろう)」で、Tシャツ姿の女性が楽しげに、ふとんの片付けをしていた。従業員ではない。サゴジョーが提供する新サービス「TENJIKU(テンジク)」を利用し、吉野町を訪れた神奈川県在住のデザイナー、高野佑里さん(28)だ。

 「都会で仕事に追われる毎日から抜け出したい」とのどかな吉野町へ。地域行事の準備を手伝ったり、飲み会に参加したりし、2日間で30人近くの地元住民と知り合った。「普通の旅行ではできない地元の人との交流が最大の魅力」といい、デザイナーとしてのスキルを生かしてイベントポスターの製作を買って出るなど、充実した時間を過ごしたという。

 テンジクは、旅先で1日2〜3時間程度の簡単な仕事をすれば、所定の宿泊施設に無料で泊まることができる仕組み。初回は5泊6日が上限だが、2回目からは1カ月まで可能で、滞在先は、奈良県吉野町▽京都府京丹後市▽山口県下関市▽和歌山県田辺市−の4カ所から選ぶ。行き先を決めてから、実際に訪れるまでにインターネットによるアンケートや面談があり、スムーズに地域に溶け込めるよう配慮されている。

 運営会社の新(しん)拓也代表(32)は「旅人が地域に貢献する仕組みを作りたかった」。着想を得たのは一昨年、吉野町への旅行がきっかけだったという。

 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の霊場、吉野・大峯エリアを含み、荘厳で雄大な景色が魅力。一方で、大阪市内からは車で1時間強、電車で2時間足らずの好立地だ。「実際に土地を訪れ、人と関わることでしか得られない体験をしてもらうのに最適な場所」と確信したという。

 こうした体験が「愛着を感じた土地のために活動する『関係人口』を増やし、地域の活性化につながる」と新さんは説く。受け入れ側の吉野町も、こうした好循環を期待し、参加者に有意義な時間を過ごしてもらえるよう、住民と協力して多種多様な仕事を用意するなど、ひと味違う“旅行以上、移住未満”の滞在を後押ししている。町総合政策課の八釣(やつり)直己主査は「滞在中は吉野町の住民だと考えている。来てくれた人にもそう感じてもらえれば」と話している。
posted by ぴーちゃん at 10:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする